【新発売|微アル第2弾|アルコール0.5%】アサヒビアリー 香るクラフト(試飲レビュー)

ビール

はじめに

アサヒビール社 ニュースリリース

 『アサヒ ビアリー 香るクラフト』は、麦のうまみとコクに加えて、フルーティーで華やかな香りが感じられるアルコール度数0.5%のビールテイスト飲料です。独自の脱アルコール技術により、ビール特有の「発酵由来の複雑な香気成分」を残しつつ、華やかな香りを加えることで「フルーティーな香りとコク」が感じられる味わいに仕上げました。

パッケージは、白をベースに金のホップを缶体全面にあしらい、上質で華やかなデザインとしました。「フルーティーな香りとコク」という商品の特長を記載するとともに「スマートドリンキング」のロゴマークを配し、缶体裏面には「微アル第二弾誕生!」という文言と、具体的な飲用シーンを記載しました。ビールらしい本格的な味わいが楽しめる第1弾の『アサヒ ビアリー』に続いて、個性豊かな味わいが楽しめる『アサヒ ビアリー 香るクラフト』を第2弾として発売することで“微アルコール”という新しいカテゴリーの認知拡大と飲用喚起を図ります。

プロモーションは、TVCMに加えWEBやSNSなどデジタルを活用した情報発信、サンプリング活動などを実施する予定です。

この「スマートドリンキング」を具現化する商品の第1弾として、アルコール度数0.5%の“微アルコール”ビールテイスト飲料『アサヒ ビアリー』を、3月30日から首都圏・関信越エリアの1都9県で先行発売しました。発売2週間後に当社が実施した調査では「飲用後の満足度」「継続飲用意向度」の数値が高く「今までのノンアルとは味が違う」「こういった商品が欲しかった」といった評価をいただき、ビールのようなうまさを楽しめてちょっと心地いい“微アルコール”という新しいカテゴリーの提案に対して好意的な反響があります。

引用元:「アサヒビールHP ニュースリリース2021年」

3月30日で首都圏・甲信越エリアで先行展開した時の市場調査でアサヒビール社は「手ごたえあり」と感じ、全国展開前に第2弾の新商品開発を進めたのですね。

市場テスト開始からわずか3ヵ月で第二弾に向けた市場調査、商品開発、市場投入までこぎつけるスピード感、流石アサヒビール社ですね。舌を巻いてしまいます。

商品概要

商品概要

商品名 アサヒ ビアリー 香るクラフト
品目 ビール
容量 350ml
アルコール率 0.5%
原材料名 麦芽(国内製造)、スターチ、麦芽エキス、ホップ、コーン、米、/ 炭酸、香料、苦味料
発売日 2021年6月29日(火)
発売地域 東京、埼玉、千葉、神奈川、山梨、茨城、栃木、群馬、新潟、長野 の1都9県

「アサヒビアリー 香るクラフト」は現状1都9県の地域限定販売となっており、まだ全国発売はされていないようですね。

栄養成分表示(100mlあたり)

エネルギー 33kcal
たんぱく質 0.1~0.5g
脂質 0g
炭水化物 7.4g
-糖質 7.4g
-食物繊維 0~0.2g
食塩相当品 0~0.03g

 

実際に買ってみた

パッケージ

パッケージは白色、金色、オレンジを合わせたクラフトビールを思わせるおしゃれな雰囲気を演出してます。

購入場所

近場のカクヤスにて購入しました。

容量は350mlの缶ビールで、1本180円(税抜)でした。

テイスティング

評価(★5点満点)

  • 香り :★★★★★
  • 苦み :★★★
  • 甘味 :★★★
  • コク :★★★
  • 爽快さ:★★

クラフトビールのフルーティーさが際立ち非常に美味しかったです。詳細は試飲レビューにて。

試飲レビュー

飲みはじめすぐにパインを思わせるフルーティーな香りを感じた後にほんのりとホップの苦みを感じる味わい。低アルコール ビアリーというカテゴリーにありながらクラフトビールを思わせる味わいで、若年層、特に若い女性は好む味に仕上がっている。フルーティーさは甘すぎない味であるため、男性でも美味しく味わえる一品となっている。

まとめ

低アルコール 微アルでクラフトビールの味を楽しむことができる点が非常に面白いですが、やっぱり「美味しい」ということが一番のオススメポイントです。

通常、クラフトビールで特にIPAは度数が高かったりしてアルコールが苦手な方には手が出せないものですが、この「微アル」という新カテゴリーで「美味しさ」を追求した商品を出すところをみると、様々な商品展開が予想できて非常に楽しみです。

より多くの新商品をアサヒビール社には期待したいと思います。

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