【入門編】マーケティング・ミックス(4P理論)

マーケティング

はじめに

みなさんこんばんは。

本日はマーケティング理論の1つである「マーケティング・ミックス(4P理論)」について既存の理論をもとにした私の噛み砕いた解釈をご紹介します。

4Pとは

4つのP、通称「4P」とは、1961年にアメリカのマーケティング学者 エドモンド・ジェローム・マッカーシー(Edmund Jerome McCarthy)が「ベーシック・マーケティング(Basic Marketing)」という書籍で提唱したマーケティング理論のことです。

大学の経営学の授業では必ずならうといってもいいくらい有名なマーケティング理論ですので、もしかしたらどこかで聞いたことあるかたも多いのではないのではないでしょうか。

この理論は端的にいうと、企業の自社商品を拡販していくうえで、他の商品と比較したときの差別化要素を4つのPに分類してマーケティングに活用していくための理論と私は解釈しております。

4つのPの概要紹介

下記が4つのPの概要となります。

※一部簡略化して記載、一部自己解釈も含まれます

よくこのような4つのPの簡単な説明だけをうけてなんとなく理解した気になって実際のところ理解ができていないということがこのようなフレームワークを学ぶうえで起こりやすいです。

実際に大学在学中に講義で説明を受けたときの私もそうでした。

そこでもう少しわかりやすくするために次にそれぞれの要素の具体例を踏まえて説明します。

4つのP 具体的 解説

それぞれの要素につき1つずつわかりやすい要素をとりだしてより具体化しました。

そうすることによって比較対象(例えばスーパー等)の特色をみることができます。例えば、高品質な製品群で、駅チカの立地で、高価格、広告が無い等です。

マーケティングのフレームワークは対象を比較しないと、経験上それぞれの特長がぼけてしまいます。特長が分かればそれをどのように伸ばしていけるかという戦略が描けますよね。そのようにして、フレームワークを利用するのが正しい使い方だと私は思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回の「4つのP」は有名な理論で応用性もあるので、マーケティングを勉強したことのない人でも内容の本質さえ理解できれば簡単に日ごろから使うことができるものとなっております。

マーケティング理論を日々の活動に取り入れることによって会社員のかたも、自営業のかたもビジネスを考える種に非常に有効です。

もしよろしければ是非ご自身の活動に活かしてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました