【実践編】マーケティング・ミックス(4P理論)

マーケティング

はじめに

こんにちは。

先日はマーケティング・ミックス(4P理論)の【入門編】を説明いたしましたが、実際にこの理論をどのように使うの?と疑問がわくと思います。

そこで今回仮で事例を挙げながらマーケティング・ミックス(4P理論)のフレームワークの私の思う具体的な使い方をご紹介していきたいと思います。

事例

今回スーパーマーケットの事例(下記図)を用い、4P理論のフレームワークに当てはめて特長を洗い出していきたいと思います。

各社の特長

スーパーA

高級品を多品種で販売しているスーパー。販売製品群の位置づけとして「贅沢品」、「お金をかけたいこだわりの品」です。

スーパーB

大衆的で大量消費の向いた製品群を販売している格安スーパーです。ただし、品質的に不満足なものも製品に含まれます。

スーパーC

日常的に通うには困らない程度の製品のラインナップがあり、それがそれなりの品質で販売をされているスーパーです。

各社の取るべき戦略

各社の特長をだしたら、その特長をいかして各社のとるべき戦略を考えていきましょう。個人的に考えてみた戦略(例)が下記となります。

まとめ

今回スーパーマーケットの事例を4P理論を用いて現状のマーケットにあるスーパーマーケット各社の特長の洗い出し、そこからそれぞれのとるべき戦略をあげました。(=4P分析)

既存のスーパーマーケットが出店地域の同業他社に対してこのような4P分析することもいいですし、マーケットへの新規参入者がこれから出店したい場所の同業他社を4P分析することも効果的です。

みなさんも是非4P理論を実際に活用してみてください。

 

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