はじめに
あんであんなにビールを飲めるんだろう?と思う人は身近にいませんか?しかし一方で、最近は若者のビール離れという言葉もあり全体的にはビール人気は下がってきているように感じます。
そこで今回は「普段気づかれざるビールの魅力やビールを好きになるための方法」について説明をしていきたいと思います。
ビール党とは
「ビールをずっと飲み続けている人」のことです。
ビール党の人はだいたい下記の特徴をもった人が多いように感じます。(私の個人的所感です。)
- 飲み会での飲み物が初めから最後までビール
- 飲み会中で炭水化物はあまり食べない
- 苦い味が好きな人が多いのでコーヒーも好きな人が多い
- ごくごく速く飲みがちで、普通にご飯を食べるのも速い人が多い
ビールのいいところ
なぜ人はビールにはまるのか?それはビールに魅力があるからです。その魅力について下記列挙してみました。
- ごくごく飲めてなんか気持ちがいい
- 特に夏場は冷えたビールを一気に流し込むのが格別
- 飲みなれるとほかのお酒よりも飲みやすい
- 国内ビールメーカーのレベルが高く季節の製品を日本で楽しめる
- 最近はクラフトビール等 品種が増えているので、色んな味も楽しめる
- 日本のビール(ピルスナー)は割といろんな料理に合いやすい
ビールが好きになれない人の理由
カクテルは飲めるけどビールはちょっと口に合わないというかた多いですよね。そういったビールへの苦手意識の要因を下記あげてみました。
- そもそもビールの苦みが苦手
- お店の生ビールがまずかった
- あまりビールを飲んでいない(ビールを飲みなれていない)
- 美味しいビールを見つけることができていない
この2番目のお店の生ビールがまずかったというところで、ビールが口に合わないと苦手意識を持ってらっしゃるかたがたまにいます。それは非常にもったいないことだと思います。
ビールは劣化が早い飲み物なので、「ビール自体の品質管理」「生ビールサーバーの洗浄メンテナンス」が悪いお店だと、不味いビールに出会ってしまいますので注意が必要です。ビールに罪がなくてもお店側のせいでビールを不味いと感じてしまうケースがあるのです。
ビール好きになるためには
もしかしたら皆さんはまだビールの魅力に気づいていないだけかもしれません。
本当に大切なことは、「美味しいビールを探して飲んで感動すること」なのです。その美味しいビールの探し方についてですが、下記を意識するとよいでしょう。
- ビールの回転率がいい時間帯にビールがよく頼まれそうなお店を狙って生ビールを飲む(鮮度のいいビール狙い)
- 中華料理店の生ビールは避ける(ビールサーバー洗浄をあまりせず味の悪いビールを出しているところが多い印象です。※例外はあります。)
- ビールの鮮度は、「缶ビール」<「お店の生ビール」<「醸造所がそのまま出す生ビール」の順であることを頭に置く
- ビールを飲むときはゆっくり飲むと鮮度が落ちてまずくなるので、なるべく早く飲むのがベスト
※無理して飲まずにあくまでも自分のペースで飲みましょう
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まとめ
ビール全体の市場は下がってきているのに対して、クラフトビールの伸長等あり日本国内のビールのバラエティは広がっていると思います。
食わず嫌いでビールが苦手と言っているひとは人生損してる可能性がありますので、その豊かなバラエティのなかから自分にあった美味しいビールを見つけてみてください。
ただ、一度はまると抜け出せないので要注意です!
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