【本当に英語ペラペラ?】TOEIC700点で何ができるの?

英語

はじめに

こんばんは。

よく採用面接の履歴書等にTOEICの点数を書いたりする人も多いと思います。一般的に日本ではTOEICの点数をその人がどの程度英語ができるのかを示す指標として使われたりしますね。

しかし、そのTOEICの点数をもってどの程度英語ができるのか よくわかりませんよね。

そこで今回は「TOEIC700点ってどの程度英語ができるのか?」というテーマについて説明していきたいと思います。

※私自身TOEIC700点前後なので、仮でTOEIC700点とさせていただきました。


英語基礎知識について

英語の基礎知識として、文法・英単語・慣用句があると思います。

TOEIC700点のレベルだと基本的にこのような基礎知識は単体で勉強する必要がないレベルです。少し忘れていたとしても英文を読んだり、英語を聞いたりする練習の中で自然と復習ができるからです。

日常会話について

日常会話レベルであれば意思疎通に問題なく話せますが、詳細まで完璧には理解できないケースも多いです。そのため、観光地にいって困らない程度のトラブル対処や、飲み屋で異国の旅人同士の会話を楽しむ程度のことであればできます。

ただ、ビジネスレベルとなると話が違ってきます。敬語表現等の適切な英語表現、専門用語など必要とされる英語のハードルが高くなるため、TOEIC700点であれば問題ないというわけではなく、ビジネスに特化したトレーニングが必須となります。

映画を字幕無しで見れるか?

英語の映画を字幕無しで理解することは難しいです。

英語の映画では、言い回しが速かったりスラングがあったり、シチュエーションによってはセリフが少なく行間を読まないといけないため、非常に難しいです。

ただ、アクション映画等の簡単な内容であれば大体のストーリーは理解することはできます。

ラジオについて

例えばイギリスの公営放送局のBBCをリスニング練習によく聞きますが、テーマによっては理解できるものが多くなってくるというレベルです。(概要は理解できるが、詳細は理解不足となるケースが多いです。)

また、ラジオのインタビューででてくる一般人は人によってなまりがきつかったり、音質もよくないケースもあるのでリスニング練習にはいいですが、難易度は高めです。

英字新聞

英字新聞は、ラジオと同様にテーマによっては大体は理解できるものが多いです。

ただ、自分の知見のないテーマだったりすると(例えばアメリカの選挙等)理解できないケースも多くなってきます。逆に生活に関することや、日本に関連した記事だったりすると理解しやすいですね。


まとめ

TOEIC700点の英語のレベルについてまとめると、「基本的に外国人とやりとりするうえで支障はないが、より精度が求められるやりとりやテーマによっては対応が難しくなる」というレベルです。

しかし、英語を使える場面が増えますので、ネットで外人の友達を作るもいいですし、海外旅行をして多国籍のひとと繋がれる等 楽しめる幅が広がります。

みなさんも是非英語を勉強だけで終わらすのではなく、その先の自分にあった英語を使った楽しみを見出してみてはいかがでしょうか。

そのほうが楽しく英語を上達することができるのでオススメです。

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